体幹部にバネを

7月は、「体幹」をテーマに色々な形でお伝えしていきます。何故、7月に体幹なのか?


カラダの幹と書いて、体幹。木で例えると幹の部分に辺り、私たち人の骨でいうと「胸郭」や「脊柱」「股関節」、筋肉でいうと、インナーユニット(横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋)にあたります。

正にカラダの中心部になります。


●脳からの伝達は上から下に伝達しますが、中心(脊髄)を通ってから末梢へ伝達するので、伝達レベルを上げたい。

●地球の重力の影響で、バランス良く立ち、動きたいため、姿勢をよくするためにも、脊柱の骨をS字に保ち、重い脳を支えたい。(抗重力筋バランス)

●内臓がしっかり活動し、消化・吸収・分解・排泄をスムーズに出来るよう、循環させたい。


等等、まだ沢山の大切な要素はありますが、この3つを重点的に施術や、ストレッチ、トレーニングで、整える、鍛える必要があると考えます。


そして、この体幹部を支えるのが、骨盤、股関節。

スポーツの場面で、柔軟性、可動性の重要性を話したり、メニューにも必ず入れるのが、

「開脚」ストレッチです。


開脚は、沢山のメリットがあります。スポーツの場面でも、スポーツをしていない人にもおススメです。

股関節が固くなる原因としては、「関節周りの筋肉が固くなる」ことですが、加齢も考えられますが、日常生活の姿勢が大きいと考えます。

年齢が上がっても、普段の姿勢が良ければ股関節への負担は減ります。

スポーツをやっている人なら、股関節の柔軟性、可動性はパフォーマンス向上にも必須です!!!。

体幹トレーニングの前に、股関節のストレッチ、特に開脚を行い、支える土台をしっかり作りましょう。


そして、体幹を鍛えるのに忘れたくないのが「捻じる、回す」ということ。体幹部をきちんとしたライン上で動くことを染み込ませることで、内臓への刺激も入り、内から活性します。

体幹部にバネを!


年齢が上がってカラダの痛みを訴える方の多くが、股関節の柔軟性と可動性、体幹部等の硬縮、筋力低下等による姿勢が悪くなり、日常生活を送っています。是非、運動不足を感じたり、カラダの衰えを感じたら、開脚からスタートしてみてください!。


7月は、梅雨がどうなるか?ですが、今年の夏も暑い予想。

夏は汗を正しく掻きたい!汗を掻くということ、すごく大切なんです。そして、この時期弱りやすい、胃腸系に関する筋肉にも刺激を入れたいため、体幹を捻じる!になります。


7月はこの辺りの部分を解説&実践編でお送りしていきます!。


7/6(水)オンライントレーニング

AM9時~40分はどなたでも参加可能の、「捻じって絞って汗をかく」ストレッチをしながらトレーニングをする、体幹部をとにかく捻じりまくります。

とにかく動きたい人向けです!!



指導に携わる方で、指導に役立てたい方は、パーソナルで解説&メニューを幾つかお伝えします。ご希望の日時を幾つかピックアップし、ご連絡下さい

都内、埼玉であれば、対面でも可能です!


是非一緒に、脳とカラダをアップデートしましょう!



E-MOVE

「カラダと動き」の土台づくり ストレッチ×トレーニング×施術×食事 PNFCコンディショニングをベースにした、神経と筋肉を促通させる運動療法で 「創る、整える、上げる」