早い梅雨明け、例年以上の暑さによる、水不足、電力不足が心配されています。
熱中症等には気をつけながら水も電気も省エネが懸念されますが、私たちカラダも省エネで過ごしたいです。
省エネとは「効率よくつかうこと」
夏は、東洋医学でいうと、熱邪、暑邪、火邪により、心臓負担が増え、湿邪によりむくみや冷え等、血液系、リンパ系の循環が悪くなります。
そんな時に睡眠不足や、バランスの良い食事が摂れていない、カラダが冷えすぎている、等普段の過ごし方の積み重ねが、熱中症になりやすかったり、怪我や故障にも繋がりやすくなります。
何ごとも「過ぎない」が大切で兆度良いバランスが大切となります。
冷えすぎない、冷やし過ぎない、ダラダラ運動し過ぎない、食べ過ぎない等で、心臓や胃腸に負担をかけないこと。
また「足りなさすぎ」も水分不足、エネルギー不足で、血液系やリンパ系等、熱中症のリスクを招きますので、丁度よい加減が大切です。
東洋医学ではこういったバランスを、一極二元論で表します。
「一つの物事には、二つの異なる要素から成り立っている」という陰陽論です。
常に中間を考えること、中間になるよう過ごすことがバランスでもあり、省エネにも繋がっていきます。
スポーツの場面では、熱中症の他、筋肉系の故障やトラブルが増えますので、ストレッチ、ケア、食事、、入浴、睡眠に気を配りましょう。練習や試合の合間、水分補給をしながらストレッチも入れましょう。
スポーツの場面で多い症状は、肉離れ、筋膜性の腰痛、足が攣る、慢性疲労等です。
また、運動する時と休む時のメリハリをつけることも良いですね!。
子どもの頃は良く遊んで、動き、お昼寝しました。
暑い夏になりそうですが、元気に過ごせるよう、地球にもカラダにも気を配っていきましょう!
E-MOVE
「カラダと動き」の土台づくり ストレッチ×トレーニング×施術×食事 PNFCコンディショニングをベースにした、神経と筋肉を促通させる運動療法で 「創る、整える、上げる」
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