今年も暑い夏がスタートしてます。
先日、久々に良く晴れた日中にトレーニング指導をし、一日で真っ黒になりました。
身体への負担を少しでも減らすためにしていたこと。
良く「寝る、食べる、動く」
本当基本的な事です。が、基本的なことをやり続けるというのも、意外と大変ですし難しいです。ですが、季節の準備をしていたことで、熱中症にもならずに動けてます。
猛暑は、体温よりも高い外気で、身体は正常に保とうと、防御しようと緊張状態になり、血液やリンパ液の流れ、神経伝達が悪くなります。ですので、猛暑による身体へのダメージは少しでも減らしたいものです。
暑い所での運動や作業は、体内から水分が出て体温調節をしようとします。
冷房が効いた場所で、冷えすぎても冷えたり、むくんだりと、夏は、体内で水分と体温調節で大忙しです。
そんな中、各チーム、パーソナルで、夏のストトレコンディショニングを行っています。
夏の暑さの中で、パフォーマンス向上をしていくコツを沢山、お伝えしています。
夏の食事、水分摂取、夏にストレッチやトレーニングを特にしたい箇所等。
暑さによって負担がかかりやすい箇所へどうアプローチするか、で、熱中症にかかりにくい、夏バテ予防などもしていきながら、パフォーマンス向上のための強化を行います。
特に現代人は、呼吸器系が弱っており、姿勢が悪くなっています。
夏の時期に固くなる「魔の三角地帯」ここへのアプローチで、呼吸と姿勢が変わります。
「魔の三角地帯」は、呼吸器に関わる胸椎の1番から5番と、肩甲骨の上角を結んだ所です。
ここが固くなる、丸くなるが起きていたらちょっと注意です。
それと、熱中症になると固くもなってしまう、鳩尾。胸側は収縮し、肩と鳩尾を結んだ前側の三角地帯も重要なポイントです。
ここには身体の中の中心である、太陽神経叢があります。循環を良くする体幹部への「捻じり方」で、体内の循環を良くしていきます。
そこで、7月は呼吸器系へのアプローチの仕方と、体幹部を上と下でどう連動かけ捻じるかという所に焦点をあてた、ストレッチ、トレーニング、コンディショニング法を合わせてお伝えしています。
この「魔の三角地帯」へのアプローチ法、現場で直ぐ使える内容として、インストラクターやサッカー指導者の方が、どんどん使って下さってます。
最近では、スポーツクラブのインストラクターさんが、ご自分のパーソナルの中で使って下さることが多く、嬉しい限りです。
1時間で、その月のテーマの理論、ストレッチ、トレーニング、コンディショニング法をお伝えしていきます。
来月は「土台となる下っ腹強化」をテーマに、身体と動きの理論、ストレッチ、トレーニング、コンディショニング法をお伝えしていきます。
マンツーマン(グループでも可)で行ってますので、ご希望の方は、ご希望日時を幾つかピックアップの上、ご相談下さい。
1時間3,500円です。オンラインでも承っています。
お楽しみに!!
E-MOVE
「カラダと動き」の土台づくり ストレッチ×トレーニング×施術×食事 PNFCコンディショニングをベースにした、神経と筋肉を促通させる運動療法で 「創る、整える、上げる」
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