現場でトレーニングサポートする機会が戻り、生の雰囲気を感じ声を聞くと、何が今のチームに必要かを感じやすい!。やっぱり生身は生きている、と!。
オンラインには、遠い人と繋がれるオンラインの良さ、現場には足を運んだなりの現場の良さがあるな〜と、改めて感じた夏のスタートとなりました。
最近、指導者の方々からの更なる現場の声の中で、「技術や自分のこと(欲)ばかりな選手が増えた」と伺いました。
コロナ禍の環境で、致し方無いとはいえ、成長期には今後の色々な影響に繋がる事です。
サッカーを通して、社会を学ぶ。
サッカーも人生も、全て選択の連続です。
何をどう感じ、判断するか、その時に大切なのは、人との関係性であり、その中で、チームの中でどう自分が在るのか。
私は、月1回のトレーニングサポートが多いのですが、1ヶ月後に会う時には、伸びている選手とそうでない選手の差は大きいです。
指導者さんからお話しを聞くと、大体が「自ら変えようと動いた選手」です。キッカケは何にせよ、その選手にとっての自主自立。
だから、人によってタイミングが早かったり遅かったりし、その人のタイミングがあります。
指導する側として、何かキッカケになるメニューや言葉がけ、等を意識して行うようにしてますが、まだまだ磨きたい所です。
技術を磨くには、人間性を磨くが大切。
そういえば、スペインで活躍する選手も同じようなこと言ってたな〜。きっとスペイン人は、早くから自主自立しているんでしょうね。
育成年代のチームトレーニングサポートでは、特に「挑む」「楽しむ」「勝手に動く」をように、自分の中で心がけ、メニューを組み、内容を決めてます。
選手の、チャレンジする真剣な顔とか、楽しそうな声と笑顔、自信ないけどやってみよう、とか、皆んなで頑張ろう、ひたすらやって疲れたー!が大好きです。
ある時のトレーニングの様子。
現役選手のしなやかでキレッキレな動きに、選手達も真剣な目つきに変わり、終わった頃にはグッタリ、…かと思いきや、ボール触る時は元気。まだまだやれたじゃーん(笑)。
夏は、全国各地に伺う機会が増えました。
興味を持って下さるチームが増え、嬉しい限りです。
夏っぽい元気になる曲を持って、お邪魔します!。
E-MOVE
「カラダと動き」の土台づくり ストレッチ×トレーニング×施術×食事 PNFCコンディショニングをベースにした、神経と筋肉を促通させる運動療法で 「創る、整える、上げる」
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